使用するASPによって特別単価をもらう確率がアップする!?
前回の記事「アフィリエイターの賢い特別単価のもらい方」ではアフィリエイター目線での交渉ポイントをまとめていました。実はもう1つ、使うASPによって特別単価がでやすい環境というのがあるんですね。これはシンプルに広告をどのASPで貼るかによって違います。どういうことでしょうか。
前回の記事を分かりやすくすると左のようなイメージだと思います。アフィリエイターが自分の管理画面を見て獲得数の多い広告を対象に、さらに獲得できる案を提示しつつASP担当者に報酬UPの交渉を行うというものです。獲得数が伸びてきたらこれはぜひやってみてください。詳しくは上記リンクの記事より。
さて、それでは本題へ。目線を変えてみて広告主サイドから考えてみましょう。広告主ももちろんアフィリエイトの獲得状況を知るために管理画面を見ています。そこから、さらなる販促のために獲得が上がっているサイトをピックアップしてASP担当者に獲得強化の依頼を出しています。
そうです、アフィリエイターと全く同じなのです。ただ、広告主の場合は経費は抑えたい部分もあるので伸長してほしいのは「承認数」の部分であるという違いはありますけど。
広告主からしたら数が取れるサイトのアフィリエイターさんにもっと自社の広告を掲載してもらって、会員獲得数を増やしたり販売数を伸ばしたいと考えています。そして、そのような優秀なアフィリエイターさんのサイトに、似たような競合他社の広告に貼り変わられたりするのは困るもんです。だから、ASP担当者から掲載位置を上にして欲しいとか、掲載先を増やして欲しい・・・なんてお話がもちろん特別単価と引き替えに、ね!
と、いうことなんですが、、、あれ?このエントリーの肝心なタイトルの話題がでてきてませんね。。
まず先に答えから。広告主の管理画面で掲載先が公開されているASPこそが特別単価をもらえるチャンスが広がっています。
え!?どういうこと?
そう思われる方がいらっしゃるかも知れません。
アフィリエイター側の管理画面はどの広告がどれくらいクリックされて承認されて報酬がいくらというものが全て分かるようになっています。たぶん、これはどのASPでもほぼ同じスペックであると思います。逆に、広告主側の管理画面でも、どのアフィリエイトサイトでどれくらいクリックされて成約されて広告費がいくらというものが表示されています。
しかし、実は広告主側の管理画面はASPによって結構違うんです。広告主側の管理画面ではどのアフィリエイターのサイトに掲載されているか分からないASPがあるんです!つまり、前述した広告主側からの特別単価の発注が限りなく少なくなってしまうということ。
(怖くないですか?自分が広告主の担当者だとしたらどのサイトに広告が載っているか分からないのに請求だけされても困るなぁ。。。)
しかも非公開のASPは・・・具体名はすみませんがこのブログでは書きません。退職後に機能改善したかもしれませんし、もしかしたら広告主ごとに公開・非公開の設定があるかもなので、確実なエビデンスも手元にない中で闇雲に混乱を招くのは避けたいからです。ただ、僕が在職時に広告主の担当者さんから直接確認したときは本当に非公開でしたけどね。ちなみにアクセストレードモバイルは公開していますよ。
なぜアフィリエイターのサイト情報が広告主側に公開されていないのか?言い換えれば、掲載先のアフィリエイトサイトを管理画面から隠せざるを得ないのは何のためか?自分でも確実な答えが持ってませんが私見はあります。携帯サイトの変遷から含めて考えてみてください。たぶんアレかなと。そこから考えるとあのASPは隠してるんだろうなーと推測してみると見えてくるかも。
アフィリエイターがASPに担当をつけてもらう条件とは
前回のエントリーは「ASPを味方にすると稼ぎやすくなる」の話でした。味方にする=担当をつけてもらうには”条件”が必要と書きましたが一体どういうことなのでしょう。セミナーや懇親会でも「担当をつけてもらうには何万円稼げばよいでしょうか」と質問を頂きました。その質問の回答になれば、と思います。
ASPがアフィリエイターに担当をつけるきっかけはいろいろありますが、ASP担当者も仕事でやっていますしASPはビジネスで成り立っています。ですので、ASP側にメリットが生まれる(売上が上がる、利益が見込める)アフィリエイターは囲っておきたいですし、他のASPにも渡したくないんです。
ということで、”条件”の1つとして挙げられるのは冒頭の質問の通りで「多くの報酬が生まれるアフィリエイター」であるということになります。そりゃあ、そのアフィリエイターさんに自社の広告タグを掲載して頂けたら売上も上がりますし、社内の評価もグググッと上がるわけで・・・(笑)
ですが明確な基準などありません。他のASPさんは社内の基準があるかも知れませんが。でも、競合他社の担当者さんの振る舞いを見ても報酬による基準はないように感じました。
とは言うものの、月間1000円のアフィリエイターさんと月間100万円のアフィリエイターさんを相手にするのではもちろん後者に優先度が高くなりますし注力します。一般企業でも、閑古鳥が鳴く地方の店と、駅前の一等地にある店のどちらに商品を卸した方が儲かるかを考えたら・・・もちろん答えは明確ですね。残酷ですがASPもビジネスですのでここはご理解頂きたいところです。
曖昧にしすぎても答えにならないので、ひとまずは1つのASPで月間10万円のラインは超えるように頑張りましょう。「1つのASPで」ですよ!4つも5つもASPを使い分けてて合計で10万円というのと、1つのASPで10万円では全く違います。担当者は他社ASPの金額なんて知り得ませんから、、、。ちょっと単価が低くても1つのASPでまとめておくと後々交渉がしやすくなりますよ。
※こんなこと書きながら今は僕もかなり分散させてますけど。。
ただ、これだと稼げていない人や始めたばかりの段階では辛いですね。そこで僕が在職時にはもう1つの”基準”をもって判断していました。それは「アフィリエイトに対するアフィリエイターさんの真剣な姿勢」です。
実績は少ないけど真剣にアフィリエイトで稼ぎたい、そんな意気込みのアフィリエイターさん。それはアフィリエイトを片手間の作業と考えているのではなく、ビジネスとして捉えて頑張りたいという熱心さがあふれていますので、後で努力が実るのが見込めるんです。
そんな人を僕は結構ウェルカムに対応してました。月間数百万稼ぐアフィリエイターさんに伝えている広告情報も、稼いでいる方には単価面で優遇されている点を除いては原文そのまま伝えていました。つまり「情報」は最前線の人と同じ、稼げるかどうかはまさに「手法」次第。どれだけSEO対策するのか、ドメインのパワーなのか・・・僕はよく分かっていませんが。
つまり、担当をつけてもらうには【多くの報酬、少なくとも10万くらいは稼ぐ】、【アフィリエイトをビジネスとして真剣に取り組む】という2つの条件のどちらかがASP担当者に伝われば、「○○様の担当をさせて頂きたいと思います」なんてメールが届くはずです。
じゃあ「10万稼ぐにはどうするの?」、「真剣な意気込みをどう伝えるの?」という2点がありますが、もちろんこれも解決するヒントがありますよ。これは次回のエントリーにて。
アフィリエイトで稼ぐために必要なのは「手法」と「情報」
WordPressのテーマをなんとか作ってみて、STEPWORKSサイトがBLOG形式で手軽に更新できるようになりました。ですので、アフィリエイトASPで働いてた経験からアフィリエイターに向けてちょこっとタメになる書き込みをしていこうと思います。暴露話はしませんのでASPの中の人はご安心を(笑)
なお、こちらで記載する内容はあくまでも僕個人の考えによるものです。ASPすべてが同じ意見ではないと思いますので始めにお断りしておきます。なるべく全体に通じるような内容に心がけますが。。。
まずは【ASPは味方】というお話を。僕が各地のセミナーで講演した際にも申し上げた内容ですが・・・。
アフィリエイトで報酬を上げようと思ったとき何が必要でしょうか。僕は最低限でも「手法」と「情報」の2つが合わないと稼ぎにくい、あるいは、効率が良くないと思っています。それぞれを具体的に書きますと
手法 = SEO対策、HTMLの書き方、クローラーに好まれる方法・・・など
情報 = 稼ぎやすい広告、数ヶ月後にヒットしそうな商材、秘密の情報・・・など
「手法」については比較的手に入りやすい内容です。Googleで検索すればこれらの情報を記したブログ、書店に行けば事細かに書かれた書籍が見つかります。
一方の「情報」というものはアフィリエイトをやる上で入手することが難しかったりします。ネット上を探しても情報が古かったり信頼できるソースなのか怪しいことも。また、かなりの金額を稼いでいるアフィリエイターさんに、いきなり出会った瞬間に稼げる広告の全てを教えてはくれないはずです(もちろん、親切な方もいらっしゃいますけど!)。
情報は基本的にギブアンドテイクの精神なのですが、ASPの人間を味方につけることで「情報」は容易に手に入るようになります。いわゆる『担当をつけてもらう』というものです。ASPの担当者は当然広告内容について知識がありますし、広告主の動きもわかりますのでアフィリエイターにとって有益な情報を蓄えています。
ASP側としては”1つでも多く自社の広告タグで貼ってもらう→成果が発生する→利益”という流れですから、アフィリエイターにはどんどん稼いでほしいんです。だから「情報」は隠し事でも何でもないのです。多く稼ぐアフィリエイターさんはASPを味方につけて、変な意味ではなく”ASPをうまく活用”していらっしゃいますし、むしろASP側から広告の掲載をお願いする機会が多くなります。
それでは、ASPからどんどん「情報」をもらおう、という話になるのですが、いきなり『担当つけて!』『稼げる広告の情報をください!』とASPの問い合わせフォームから連絡しても相手にされません。これには”条件”が必要なんです。「情報」の出し惜しみをするわけではないですよ。
その”条件”については次回のエントリーにて。
